クラウド カーディオロジ 12誘導心電図送受信

クラウドカーディオロジーⓇ  循環器救命救急 システム

                                        2011年10月16日

                             メディカルテクニカ有限会社 竹内 武

 

今まで絶えず、循環器、インター弁ション、アブレーション、心臓外科、CCU研究会

脳卒中、高血圧等で叫ばれていた「早期診断」を可能にしたシステムである。

特に、救命救急で最重要な、心臓かそれ以外かを診断できる。

特に、インターベンション医が診断した場合には、AMIなどの救命が向上する

 

A,組織

 

1、開発   東京大学医学部付属病院 健康空間情報学 准教授 藤田英雄

 

2、開発製造   ラブテック社(ハンガリ国)、

技術支援 ハンガリ国ドブレツエン工科大学

 

特記事項;いかなる要望も、可能な範囲で追加変更可能

 

3、医療機器製造販売業許可 メディカルテクニカ有限会社 代表取締役 竹内 武

   (元日本碍子、元東陽テクニカ、元ゲッツブラザーズ、元NECメディカルシステム)

                          埼玉県草加市、(東京駅より10km

                    同取締役 束原幸俊 (株式会社グッドケア 社長)

 

  12誘導心電図のみのタイプ 通称デュナは、2007年認可取得

  血圧付12誘導心電図タイプ 通称バラトンは、2009年認可取得

 

          特記事項;休日祭日夜間も、可能な限り電話対応、email Homepage 対応

 

4、国内販売担当  株式会社グッドケア 代表取締役 束原幸俊

              (元NECメディカルシステム代理店、循環器製品販売)

                         名古屋市中区

 

          特記事項;休日祭日夜間も、可能な限り電話対応、email Homepage 対応

 

B,基本構成と今後の方向

  特徴  12誘導心電図をページで送受信できる

       サーバーで扱う心電図は生データで、ラブテック社ソフトウエアがなければ、

表示できない(セキュリティ上重要)

email も扱えるが、セキュリティ上問題有り)

       サーバーに記憶させる場合、12誘導心電図データは生データで、ページではない

       匿名で送受信できる。

       市販のスマートホン、スマートタブレット、パソコン、サーバーが利用できる

           よって、価格、メンテナンス、形状が選択できる

       アンドロイド式も利用できる

       タブレットが自由に利用できるので、12誘導心電図が見やすい

       4リード心電図と、パルスオキシメータと血圧が、Bluetooth で可能なので

          一般救急、脳神経外科、呼吸器、整形外科、一般外科、歯科、癌疾患などに

          有効に使用できる。

       

 

1、心電計本体

12誘導心電図(10本リード)或いは6誘導心電図(4リード)アンプ

Bluetooth機能付き(現在クラス2の実効6mタイプ、今後クラス1の実効30mへ可能)

 

特徴 心電図基線ゆれがほとんど無い、(スタート点自動追尾付き)

    本特徴は、すでに、国内発売以来、50数箇所で主に心臓リハビリで実績有り、

           学会発表 北里研究所 赤石先生、及び 大阪検査技師発表で

           その優秀性を述べられております。

    大きさが適当である。

 

2、受信部

   ラブテック社ソフトウエア搭載で、一般スマートホン、一般タブレット、一般パソコンで

   心電計本体から Bluetoothで自動受信

   当受信器から、一般スマートホン、一般タブレット、一般パソコン、一般サーバへ

ワンタッチで、携帯電話送信網で送信

オプションとして、WiHi,WiMax網も送信に利用できる

   当受信器から、email  で、email 受信できる媒体ならば、そこのメーカでも受信し、

   一般的画像表示機能で表示できる。

 

   現在、Windows Mobile 版であるが、近日中に、アンドロイド版がリリースされる。

   現在、Bluetooth 受信に、USB端子に受信素子を用いているが、追って、不要化する

 

3、表示方法

  二つの方法が可能

  3-1、受信部が受信した心電図や、下記パラメータを、一旦サーバー送信記憶し、

      表示器(受信器兼用可能)に呼び出す

  3-2、受信器が受信し、サーバーに記憶することなく、表示する。

      あるいは、email で送信し、複数表示器で、表示もできる。

   

4、血圧機能

心電計本体部を、血圧付にすれば、血圧も、Bluetooth で可能、

 

5、パルスオキシメータ機能

   Nonin Bluetooth 式(薬事認可済み、スタープロダクツ社日本輸入元)により

   受信部に受信、

 

6、サーバーとデータの種類と電子カルテ等

   6-1、サーバーは、各施設毎に設置できる。そのメインテナンスは、ハンガリ国

ラブテック社が 直接、インターネットを通じて行う。

        サーバー無しシステムも可能

 

        サーバー用ソフトウエアは、ラブテック社製で、内容に追加変更は、可能な限り

        で対応します。

        当ソフトウエアには、心電図データマネイジメント機能有り

 

        医師管理用、ID,パスワードの階層化は、現在作成中、

 

 

 

 

 

 

   6-2、データの種類

       a, ラブテク社製生データ   b, MFER   c, Jpeg d, PDF   e, 其の他ご指定,

 

   6-3、電子カルテ等

       いかなる電子カルテとも、通信可能、電子カルテプロトコールによる。

       ラブテック社が責任を持って対処します。

 

7、通常使用の心電計としての、デュナとバラトンとは、生データで編集可能

  デュナとバラトンには、

RR間隔テキストファイル、波形デジタルのバイナリファイル、連続エンドレス記憶機能

バーコード入力機能、トレンド機能、不整脈解析機能、過去データ比較機能、

負荷試験解析機能、パスワード機能、フィルター一切かけない生データ化機能、

アラーム機能及び、アラーム時前5秒間心電図記憶機能、

マーク付け機能及びマーク時前5秒間心電図記憶機能

心拍同期信号出力機能、

自律神経解析表示機能、

などがづくまれている。

 

8、今後、Bluetooth機能付きで市販されてきた 血糖値計、呼吸器計、聴診器、輸液ポンプ、

  体重計、筋電計、脳波計、場所、などのデータが受信部に同時入力できるようになる。

 

9、応用例

  今後の利用分野

  AEDの設置場所、

  院内診断、院外診断、病診連携、訪問看護、開業医、離島診療所、僻地診療所、

  その他医師が認めた場所、